WordPressのパーマリンクにカテゴリーを含めていはいけない理由とスラッグにコンテンツ内容のキーワードを含める理由。

目次

WordPressのパーマリンクにカテゴリーを含めていはいけない理由

SEOへの影響

カテゴリーをパーマリンクに含めると、カテゴリー名が変更された場合にURLも変わってしまいます。これにより、Googleなどの検索エンジンでの既存のインデックスが無効になり、SEOの順位に影響を与える可能性があります。

リダイレクトの必要性

カテゴリー名が変更された場合、古いURLから新しいURLへの301リダイレクトを設定する必要があります。これは追加の管理作業を発生させ、場合によってはリダイレクトの連鎖を引き起こす可能性があります。

ユーザーエクスペリエンス

パーマリンクにカテゴリーが含まれると、URLが長く複雑になることがあります。これはユーザーにとって直感的でない場合があり、サイトのナビゲーションを困難にすることがあります。

おすすめするパーマリンク

カスタム構造
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スラッグにコンテンツ内容のキーワードを含める理由

「記事のコンテンツ内容とスラッグ文字列を一致させることに微々たるSEO効果がある」とGoogle ウェブマスター・トレンド・アナリストのジョン・ミューラー氏は提言している。

新規ページを記事する際はコンテンツに関連するキーワードをURLに含めることがおすすめだ。
微々たるSEOの効果は見込める。
ただし、Googleクローラー(ロボット)が読み取りやすいURLにすることがもっとも重要なポイントだ。

直接的なSEO効果がある

URLにキーワードを含めることで、検索エンジンによるページの評価が向上し、検索結果での順位が改善される可能性があります。

ユーザーの利便性

キーワードを含むURLは、ユーザーがコンテンツの内容を理解しやすく、クリックしやすいです。

コンテンツの関連性

検索エンジンはURL内のキーワードを利用して、ページの内容と他のコンテンツとの関連性を判断します。

※相互リンクご希望の方お問い合わせください。

この記事を書いた人

石井 壮のアバター 石井 壮 代表取締役(Webマーケター)

Webエンジニア/ディレクター歴10年。Webマーケティング歴14年。累計1,000記事以上制作しており、コンテンツをベースにした内部対策SEOが得意。Web広告は、300アカウント以上を運用。前職の山日YBS(山梨のマスメディアグループ)では、Web広告運用代行事業を立案、SEO対策で全国からリードを獲得。その知見を活かしWebマーケティングの企業コンサルとして起業。メディア運営による、実体験にもとづいた最新のSEO対策を提案・実行できるのが強み。

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